日本政府が釣魚島及びその付属島嶼の「購入」を宣言したことは、中国の領土・主権に対する深刻な侵害であり、中国政府と中国の人々の強烈な不満と断固たる反対を招いている。
連日、数多くの国際的に著名な専門家たちが書面やインタビューを通して、中国政府の釣魚島主権問題における正義ある姿勢を支持することを表明し、日本政府のこのようなやり方は人類が反ファシズム戦争に勝利した成果を否定し、戦後の国際秩序を挑発する行為であると指摘している。
カザフスタンの戦略研究所の研究員で、著名な国際問題の専門家であるシェラヤシュジン氏はインタビューで、「日本国内には絶えず、第二次世界大戦と中国に対する侵略戦争を否定する『反動的逆流』が存在していた。戦時中に犯した罪を深く反省しないばかりか、右翼勢力に扇動され、『平和憲法』の改正を企み、日本が敗戦国であるという事実を根本から否定しようとしている。ここ最近、釣魚島問題において、日本が中国の主権と領土保全に挑発するのは、それこそ『反動的逆流』の一種の表れである。今の中日関係が緊迫しているのは、日本側にすべての責任があることは明白だ。中国政府はこれに対し、真っ向から対決する強硬な措置を取り、中国の人々も国家主権と領土の保全を守り抜く意志をはっきりと訴えることで、正義を貫いている」と述べた。