日本人夫婦が出版「日本人が忘れてはいけない『一つの謝罪』と『3つの感謝』」

日本人夫婦が出版「日本人が忘れてはいけない『一つの謝罪』と『3つの感謝』」。

タグ: 日本僑報社 段跃中 日中の絆 中日民間交流

発信時間: 2012-09-19 15:41:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

9月18日午後、日本国際交流研究所主催、日本僑報社共催の中国人大学生日本語・1000字コンテストの授賞式及び受賞作品が収められた「日中の絆」の出版記念会が北京の湖南大厦で行われた。朝日新聞社中国総局の坂尻信義局長が受賞者に賞状と賞金を手渡し、日本僑報社の段躍中総編集長が主催団体を代表して受賞者に「日中の絆」を贈呈した。北京日本学研究センター主任の徐一平教授などの著名人も授賞式に出席した。

長期にわたり中日交流の第一線で活躍してきた大森和夫・弘子夫妻は、中日国交正常化40周年を記念して、特別に中国人大学生に「中日の絆—私の提言」というテーマで日本語で1000字の作文コンテストを開催した。このコンテストには中国の128大学から3412篇の作文が寄せられた。審査により56人の大学生にそれぞれ一等、二等、三等と努力賞が与えられた。

優勝した韓福艶さんの「苦悩の選択」という作文には、農村の中国人青年が日本語を学び、中日交流に参加することの難しさが描かれ、農村の青年にもっと多くのチャンスやより多くの支援が差し伸べられることを希望して結ばれている。大森和夫さんは、この韓福艶さんの提言を高く評価し、特別に朝日新聞で彼女の作文中国人大学生の提案を紹介した。

 

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