「JATA国際観光フォーラム・旅博2012」が21日午前、東京で開幕した。開催期間は3日間。中国からは20あまりの省・直轄市の観光業界が出展を予定していたが、釣魚島問題を受けて出展を取りやめた。中国国家観光局駐日本首席代表の張西竜氏はこのほど人民網の取材に答え、「日本政府は中国の領土である釣魚島及びその付属島嶼を『国有化』したが、これは不法かつ誤った行為だ。この行為によって中国が今回の旅博に参加するための基礎と環境が破壊されたため、国家観光局はこのイベントに関する一切の活動を取りやめる。全ての責任と結果は日本側が負うべきだ」と答えた。人民網が報じた。(編集SN)
「人民網日本語版」2012年9月22日