日本新聞網10月11日の報道によると、日本文部科学省の研究班の調査により、大阪府中心部にある大阪市浪速区の地下に、これまで知られていなかった新たな地震の断層が存在することが確認された。この断層は大阪に巨大災害を巻き起こす可能性があると見られている。
日本文部科学省の研究班によると、発見された断層は「上町断層帯」の一部で本体から枝分かれした断層と見られ、ちょうどJR大阪環状線の今宮駅の近くを通る。今後、周辺にあるライフラインや鉄道および建物の耐震性について、改めて検討する必要があると指摘されている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年10月13日