中国は東中国海海域で海・空一体の軍事演習を行い、釣魚島を守るため一戦も惜しまない揺るぎない覚悟を改めて示した。日米は中国を刺激し、さらなる問題の悪化を回避するため、来月5日と6日に予定していた離島奪還を含む合同軍事演習を中止することを決めた。21日付の香港紙・成報が伝えた。
また、米軍のV22オスプレイが沖縄の普天間基地入りして演習を頻繁に行っていることや、沖縄で米軍兵士が女性に性的暴行を加える悪質な事件がまた発生したことなどから、反米感情が高まっており、日本国内の反米感情がさらに強まるのを防ぐため、日本国内では今回の軍事演習を慎重に検討せざるを得なくなった。
もう一つの重要な理由は、釣魚島問題の激化や、日本の釣魚島「国有化」という荒唐無稽な行動に国際社会が反対しているためだ。