高機動ステルス戦闘機「心神(ATD-X)」の実験模型
「日本が2016~2017年にF3戦闘機の開発をスタート」という記事を22日付の米誌「Aviation Week & Space Technology.」電子版が掲載した。
日本がメディアに公開した一部の報道によれば、日本の新型兵器の開発計画はすべて周辺国や隣国の武器装備技術の発展のためで、対応的手段として誕生したものだという。しかし実際のところ、日本にしてみれば自ら必要なこれらの戦闘機を獲得するルートは十分にある。一方、日本に戦闘機を提供している米国は、日本が独自に先進的な戦闘機を開発するのを望んでいない。米国は日本という市場を失い、日本に対する支配力が弱まるからだ。こうした角度から日本は表面的には周辺国を口実にしているが、実際にはより長期的かつ大きな野心を隠し持っている。