日本政府は釣魚島問題になんとかして米国を引きずり込もうとしている。佐々江賢一郎駐米大使は、「尖閣諸島の国有化を前もって米国に知らせた際、米国は何も反対しなかった」とし、そのため「米国がこの問題で中立を保つはずがない」と日米外交の内幕を明るみにした。
日本の外務省官僚は1日、日本が今月5日から予定していた離島奪還を含む日米合同演習を中止したのは中国の激怒を回避するためだが、これに対して米国は不満を示したと明かした。日本はこうした方法で米国に圧力をかける一方で、釣魚島をめぐる衝突によって日本政府に大きな圧力がかかっていることを浮き彫りにした。
日本揭内幕想拉美国下水 美重申钓岛无特定立场
日本政府试图强迫美国成为它的救命稻草。日本候任驻美大使佐佐江贤一郎对媒体抖出两国外交内幕,称今年9月日本就“购岛”提前通知美国时,“美国没有提出任何反对”,因此“美国在钓鱼岛问题上不可能保持中立”。
11月1日,日本外务省官员对外透露,日本取消原定于11月5日开始的美日联合夺岛演习,避免激怒中国,但美国对此表示不满。日本以揭丑方式连番对美国施压,凸显日本政府因钓鱼岛冲突而承受的巨大压力。