日本のフジサンケイ新聞電子版は10月30日、2013年度の中国公務員試験の募集で海洋監視隊の志願者がゼロだったと報道し、「中国人の多くは楽で金の儲かる仕事を選択」「釣魚島領土問題で、中国では大きな範囲でたくさんの人が愛国主義の旗を掲げたが、なぜ海洋監視隊の職務が不人気なのか?」と問いかけている。記事は富坂聡の分析を引用し、(この仕事が)危険があるという意味では、1人っ子の多い今の世代の親としては、かなり抵抗があるのではと報道している。
これは事実なのか?人民日報のコラム「求証」が取材を行った。
中国の海洋監視隊の求人は合計で14人、9人が合格し、5つの職責で合格者がなかった。
日本富士新闻网10月30日发表文章称,2013年中国公务员考试报名中,中国海监船员报名者为零,“大部分中国人都选择那些轻松而又挣钱的工作”,“围绕钓鱼岛问题,中国出现了大规模的,很多人都打着爱国主义的旗号,但是为什么中国海监船船员职位却这么没有人气?”报道引述富坂聪的分析说,像这种工作有危险性,在目前中国独生子女居多的现状下,很多家长有很大的抵触感。
事实是这样吗?人民日报“求证”栏目记者进行了采访了解。
海监船员职位共14个,9个有报考合格人数,另5个无人合格