日本の防衛省技術研究本部がこのほど開催した防衛技術展示会では、防衛用ロボットや先進個人装備などがデモンストレーションとともに最新の研究開発試作品が紹介された。また誘導武器やセンサなど歴代の研究開発試作品も展示された。中でも最新型「陸上無人機」が多くの人目を引いていた。
「陸上無人機」とは、危険地帯における偵察や物資輸送任務の安全性を高めるため、遠隔操縦技術とレーザーセンサやステレオビジョンを用いて障害物を自律的に回避する技術を融合することで、高速無人走行を可能にした車両のことである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年1月4日