開幕式でテープカットを行う来賓

外国人観光客の招致を目指す日本観光庁主催の大型キャンペーン「MeetThe　New　JAPAN（恋日本）」が日本各地で続々と繰り広げられている。関西地区では昨年12月1日に始まり、関東地区では今月1日に正式に始まった。

観光庁は1日、東京の新しいランドマークとされる「東京スカイツリー」の下で観光キャンペーン「Meet　The　New　JAPAN　Campaign　2013　in　TOKYO」の正式な開始を宣言した。先月28日に選出されたばかりの2013年度ミス日本も会場でキャンペーンに参加した。

「MeetThe　New　JAPAN（恋日本）」は外国人観光客向けの観光キャンペーンで、外国人観光客はキャンペーン参加店舗、ホテルなどでパスポートを提示するだけで様々な特典を得られる。過去最大規模の観光キャンペーンで今年は主に関西地区と関東地区で行われ、店舗など計約1万の観光関連施設が参加する。関西地区では昨年12月1日から今年2月28日まで、関東地区では今年2月1日から3月31日まで、それぞれ2カ月間開催される。