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japanese.china.org.cn | 27. 02. 2013

日本紙が米海兵隊基地を取材 両国の友情を強調

タグ: 沖縄 海兵隊 基地 大震災 強姦 不法侵入

 

日本紙が米海兵隊基地を取材 両国の友情を強調

普天間基地に配備された米輸送機オスプレイ

産経新聞の記者はこのほど、沖縄県の米海兵隊基地を取材し、駐日米軍の日常的な訓練を記録した。記事はまた、日米同盟関係を大きく扱い、両国は「障害を超える友情」によって結ばれているとした。

産経新聞は2月25日、沖縄県の6ヶ所の基地には約8000人の海兵隊員が駐在しており、日々苦しい訓練を行なっていると報じた。海兵隊は米軍の精鋭部隊であり、緊急事態が生じた場合、真っ先に前線に駆けつける。

2011年3月11日に東日本大震災が発生すると、これらの海兵隊員は真っ先に被災地に駆けつけ救援活動を展開し、日米両国の「障害を超える友情」を示した。しかし海兵隊員による強姦や住宅の不法侵入などのスキャンダルが相次ぎ、日本人から冷たい目で見られている。

産経新聞の報道によると、海兵隊を沖縄に配備することで、日本の周辺諸国に対する強い抑止力が示される。海兵隊にとって、航空機を利用した海上救助訓練や、仮想作戦区域における実践訓練は欠かすことができない。

海兵隊は若い隊員に対して、沖縄の歴史や日本文化に関する講座を開いている。日本人の生活習慣や社交マナーなどは、彼らの毎日の必修科目となっている。

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