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japanese.china.org.cn | 14. 03. 2013 |
中国サッカークラブ・北京国安は13日夜、ホームの北京工人体育場で攻めのサッカーを見せ、Jリーグの覇者・サンフレッチェ広島を2対1で下し、グループステージで無敗を維持した。北京国安はアジアチャンピオンズリーグで再び日本の一流クラブを下し、日本の天敵となった。
北京国安はアジアチャンピオンズリーグで、日韓のクラブと何度も対戦した経験がある。果敢にボールを奪う韓国クラブに勝つことは稀だが、チームワークを重視する北京国安は、技術重視の日本クラブをよく理解している。
2010年のアジアチャンピオンズリーグにおいて、中国サッカー・スーパーリーグの覇者として参戦した北京国安は、グループステージで川崎フロンターレを2点差で下し、決勝トーナメントに進出した。北京国安が決勝トーナメントに進出するのはこれが初で、中国の4クラブのうち唯一の進出となった。
13日夜のサンフレッチェ広島との試合は、春の薄ら寒い天気となったが、3万人以上のサポーターが駆けつけ、北京国安を応援した。
スタノイエビッチ監督に代わり記者会見に出席したコーチのスロボダン氏は、「北京国安は勝つべき試合に勝った。会場を盛り上げてくれたサポーターに感謝する。北京国安は好調だったため、もっと早く試合を決めるべきだった」と語った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年3月14日
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