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japanese.china.org.cn | 08. 04. 2013

公害都市から環境モデル都市に 水俣市の現状を取材

タグ: 公害 環境 モデル 水俣市 チッソ 水俣病

公害都市から環境モデル都市に 水俣市の現状を取材

水俣市の公園

水俣市は熊本県の最南端に位置する。人口は約2万6000人、面積は約163平方キロメートルに達し、海に面し山に囲まれており、あたかも仙境のようだ。

しかし半世紀余りに渡り、水俣病が住民の心に暗い影を落としている。

水俣病は環境汚染が食物連鎖を通じて引き起こした、人類史上初の公害病だ。水俣病は「公害の原点」と呼ばれ、日本の高度経済成長期が残した負の遺産だ。

記者は水俣市を数日間取材し、この公害からの被害を受けた都市の現状をカメラで記録した。

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