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japanese.china.org.cn | 24. 04. 2013 |
木寺大使と奥様はレセプションで、四川省雅安地域の地震で被災した多数の犠牲者に哀悼の意を表し、犠牲者に1分間の黙祷を捧げた。
新任の木寺昌人・駐中国日本国大使は4月24日、北京の日本大使公邸でレセプションを開催した。日本の食品、電化製品、観光分野からも数十社の企業が参加し、日本文化のPRイベントが行われた。中日両国から集まったメディア関係者、在中国日系企業の代表や在中国機関の日本側の代表者ら600名あまりがゲストとして、この度のイベントに参加した。
木寺大使はレセプションで、四川省雅安地域の地震で被災した多数の犠牲者に哀悼の意を表し、犠牲者の遺族と被災者に見舞いの気持ちを示した。また、犠牲者に1分間の黙祷を捧げた。
木寺大使は「就任から4カ月、常に中日関係の改善をより一層推進することを自身の最大の任務として務めてきた。現在、中日関係には依然、多くの困難が立ちはだかっており、ハイレベルだけでなく、様々なレベルや分野での更なる交流や対話を続けていくべきである」との見方を示した。
当日のイベントには、日本で大人気の熊本県のゆるキャラ「くまモン」と奈良県の「せんとくん」が登場した。無邪気でかわいらしい姿は場を和ませた。
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