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japanese.china.org.cn | 27. 04. 2013 |
資料写真:演習中の10式戦車
日本最新鋭の戦車である10式戦車は、74式戦車の車体と操縦席を改良し、さらに新型砲塔を取り付け開発された戦車で、戦車開発の最新の成果を集約化している。ロシア軍事サイトが4月25日に伝えた。
10式戦車はC4I(指揮・統制・通信・コンピュータ・情報)システムを搭載しており、装甲部隊の戦車間の情報交換を自動的に実現する。
防衛省の関係者は、「10式戦車の火器管制システムは、各種目標(小型の移動目標を含む)の効果的な破壊が可能だ」と語った。
10式戦車の試作車は2008年に初公開され、2010年から2012年末までに39台が配備された。量産第1号車は富士学校機甲科部に配備され、2012年12月に10式戦車大隊が形成された。軍事専門家は、10式戦車が将来的に世界武器市場に進出する可能性があると分析した。
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