中国軍シンクタンク:日本海自、大型化・遠洋化に向かい発展

中国軍シンクタンク:日本海自、大型化・遠洋化に向かい発展。 中国人民解放軍軍事科学院は28日、「戦略評価2012」年次報告書を発表し、国際戦略情勢を研究・判断し、対応策を講じた。同報告書は日本の海上軍備発展に焦点を絞り、海上自衛隊の艦艇が大型化・遠洋化・ハイテク化に向かい発展していると指摘した…

タグ: 戦略評価2012 報告書 海自 遠洋化

発信時間: 2013-05-30 15:53:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国人民解放軍軍事科学院は28日、「戦略評価2012」年次報告書を発表し、国際戦略情勢を研究・判断し、対応策を講じた。同報告書は日本の海上軍備発展に焦点を絞り、海上自衛隊の艦艇が大型化・遠洋化・ハイテク化に向かい発展していると指摘した。

同報告書は「アジア太平洋の海洋安全」の中で、「地政学的戦略特徴および海洋への日増しに高まる関心に基づき、アジア太平洋諸国は近年、先進的な設備を大規模調達している。海軍軍備競争の勢いは、強まり続けている」と指摘した。

同報告書は、「北東アジア、日本、韓国などの海軍建設は近年、既存の軍備を強化する他に、ハイテク武器の配備を重視しており、中・遠距離作戦能力を持つハイテク海軍を発展させている」と分析した。

同報告書はさらに、「海上自衛隊の艦艇は大型化・遠洋化・ハイテク化に向かい発展している」と指摘した。日本は2009年に1万3950トンのヘリ空母「ひゅうが型」を就役させ、2010年には使用寿命延長により海上自衛隊の潜水艦を16隻から22隻に追加し、同時にミサイル防衛システムを搭載したイージス艦の数を増やした。日本は現在、数機のヘリを搭載でき、排水量が2万4000トンに達する大型艦艇を2隻建造中だ。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年5月30日

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