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japanese.china.org.cn | 02. 09. 2013 |
8月31日、中国チームの朱婷(左から一人目)がスパイク。北海道札幌で開催された世界女子バレー決勝戦で、中国は3―2で日本を下した。
中国チームの選手は試合後、勝利を収めることが出来たのはチームワークだけではなく、勝ちたいという執念のためだと語った。キャプテンの恵若琪は試合後、「日本チームは調子が良かったが、中国チームは守りが手薄で乱れがあった」と語った。
中国チームに最多となる33点をもたらした朱婷も試合後、「日本の高い防御力と目まぐるしく変わる戦術は、中国チームに強いプレッシャーをかけた。辛勝できたのは、チームワークによるものだ」と述べた。
郎平監督は日本チームを、チームワークが優れボールをコントロールできる、スピード感のあるレベルの高いチームであり、中国チームにない強さがあったと評価し、「結果よりも、試合により日本チームから多くのことを学び、中国チームが改善すべき点を理解できたことが重要だ」と語った。
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