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japanese.china.org.cn | 10. 10. 2013

日本最新鋭の「機動戦闘車」、中国の「09式」に酷似?

タグ: 機動戦闘車 防衛省 離島防衛 10式 

日本の防衛省は9日、同省の技術研究本部・陸上装備研究所(神奈川県相模原市)が開発中の「機動戦闘車」を公開した。同車は全長約8.45メートル、幅2.98メートル、8輪車タイプで最高時速は100キロ、105ミリ砲や重機関銃などを装備している。防衛省は今後2年間かけて運用試験を行い、2016年から陸上自衛隊に配備する予定である。

『産経新聞』9日付の記事は、「機動戦闘車の開発は、緊張が続く中国との関係もにらんだ離島防衛強化策の一環である」と伝えた。防衛省によると、機動戦闘車は砲塔を備え、外観は戦車や装甲車に似ているが、車輪は戦車のような無限軌道ではなく、一般車両と同様にタイヤを装着している。陸自の最新式戦車「10式戦車」の重量が約44トンなのに対し、機動戦闘車は約26トンと軽量で、戦車では不可能だった空輸が可能となるという。

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