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japanese.china.org.cn | 25. 10. 2013 |
資料写真:日本佐世保基地のこんごう型護衛艦の1番艦「DDG173」
日本防衛省統合幕僚監部は10月23日、陸海空自の約3万4000人の隊員を動員し、11月1日から18日にかけて九州・沖縄県を中心とする地区で合同演習を実施すると発表した。
共同通信社は23日、「防衛省は演習の目的について、上陸作戦と輸送関連の訓練実施と表明した。これは実質的には離島奪還訓練であり、中国などの周辺諸国を刺激する可能性がある」と伝えた。
主な訓練場所は那覇市から南東に約400キロ離れた、米軍に射撃場・爆撃場として使用されている無人島の沖大東島だ。今回の演習は上陸作戦をシミュレートし、「離島防衛」に特化した陸事西部方面普通科連隊が海自の輸送艦に乗船し同島に接近し、空自の戦闘機が実弾射撃を実施する予定だ。同島の周辺にはサンゴ礁があるため、実際に上陸することはない。
陸海空自の合同演習は、ほぼ2年に1回実施されている。
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