中国国務院の汪洋副総理は11月19日、北京の中南海紫光閣で、張富士夫氏が団長、米倉弘昌氏が顧問を務める日中経済協会代表団と会見した。会見時、汪洋副総理は、「中日は互いに重要な近隣であり、中日関係の健全で安定した発展を推し進めることは、両国民の根本的な利益と合っている。日本側は関連の問題を直視し、適切に解決し、中日関係の改善と発展のために努力すべきである。双方が経済貿易協力を一層深め、互恵・ウィンウィン、共同発展の道を歩むことを望んでいる」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年11月20日