写真家のピエルパオロ・ミッティカ氏は、「福島の立ち入り禁止区域」をテーマに、地震、津波、原発事故後の福島の様子を撮影した。
2011年3月11日、東日本大震災と津波は日本を襲い、同じ日に福島第一原発で事故が発生した。日本政府は福島第一原発から20キロ以内を立入禁止とし、特に記者とカメラマンの立ち入りを禁止した。
写真家のピエルパオロ・ミッティカ氏は、禁止令が出される前にこれらの写真を撮影した。写真には、逃げた人たちが残した痕跡、放射線汚染で死亡した動物と植物、作業員が現場を片付ける様子が写っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年11月22日