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japanese.china.org.cn | 07. 12. 2013 |
◇国産の吸音タイルに注目
潜水艦にとって、騒音は最も致命的な弱点である。そのため、「こくりゅう」は艦体に特殊な吸音タイルを取り付けることで、水中で発生する推進音を大幅に下げることに成功した。日本の艦船総合情報誌『世界の艦船』によると、防衛省技術研究本部が開発した吸音タイルは、ゴム製で、接着剤とねじで艦体に固定されており、90%以上の消音を実現でき、敵に探知される確率を50-75%引き下げることができる。
それだけではない。「こくりゅう」の主機関室の機械類は内部船殻より完全に浮いているフローティングラフト構造を採用しており、さらなる静粛化を実現した。これにより、「こくりゅう」の海面での騒音を15-20デシベル下げることが可能であるという。
◇矛先が中国であることは明白
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