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日本のNHKは15日、防衛省は中期防衛力整備計画(2014~18年度)を決定したと伝えた。新たな計画では、海洋進出を強める中国を念頭に 、今後5年間で「離島の防衛」を強化することが掲げられた。陸上自衛隊には新たに、上陸作戦に使う水陸両用車52両が配備されほか、部隊などをすばやく輸送できる米軍の垂直離着陸輸送機オスプレイ17機も導入される。
計画によると、日本は現在42機の最新鋭ステルス戦闘機F35を保有しているが、更に28機調達し、他にも哨戒機4機と空中給油・輸送機3機を導入する方針である。