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japanese.china.org.cn | 15. 01. 2014 |
写真は雷国悦さんが提供
中国人留学生の雷国悦さんはこのほど、京都で舞妓体験をした。まず、「撮影セットプラン」を注文し、正式な舞妓変身体験はメイクから始まる。
雷さんは体験の過程を次のように紹介した。最初に顔を真っ白に塗る。眉も白くするため、眉が切りそろえられることはない。うなじは花びらの形に塗られ、こうすることで首が細く見える。メイクの後はかつらである。「全かつら」と「半かつら」の2種類あり、雷さんは「半かつら」を選んだ。2100円の別料金がかかるが、「半かつら」のほうが自然である。美容師は体験者の髪に合わせてヘアスタイルを作る。
それから、和服と帯を選ぶ。自分が好きなものを選んで試着し、最後に一番合う和服を選んだ。プロに着せてもらい、少し直すと完璧に舞妓に変身した。
撮影時に緊張して表情が硬くなるという心配はいらない。プロのカメラマンは動作、目つき、表情、道具の使い方を細かく指導する。
散策や撮影の後、美容師はメイクを落としてくれる。メイク落としと基礎化粧品は全てそろっている。最後は受付で会計し、きれいなアルバムを見ることができる。
雷さんは、「今回の体験は非常に新鮮で面白く、京都の古都の雰囲気と非常に合っていた。京都で正真正銘の舞妓に変身できる体験は非常によい思い出になる」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年1月15日
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