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japanese.china.org.cn | 19. 03. 2014 |
中国駐日本国大使館は18日、「18日未明に日本近海で発生した貨物船衝突事故で、中国籍の20人の船員のうち12人が救助されたが、そのうち1人は治療の甲斐なく亡くなった。その他の8人は今もなお行方不明となっている」と表明した。
現地時間18日3時20分頃、パナマ籍の貨物船と韓国籍の貨物船が、神奈川県三浦市の港湾付近の浦賀水道で衝突した。パナマ籍の貨物船は沈没した。18日午後まで、12人の中国籍の船員が救助されたが、そのうち1人は重傷を負い、病院に搬送されたが死亡した。他にも6人が軽傷を負っている。
海上保安庁は10隻の船舶と1機のヘリを出動させ、現場で捜索活動を続けている。中国駐日本国大使館は日本側に対して、救助した船員を適切に保護し、負傷者を積極的に治療し、その他の8人の不明者を全力で捜索するよう求めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年3月19日
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