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japanese.china.org.cn | 15. 04. 2014

日本人留学生、北京の公園で「友好の抱擁」を求める

タグ: 留学生 抱擁 友好 公園

 

北京大学在学中の日本人留学生6人からなる「中日友好の抱擁を求める組」は北京の玉淵潭公園で13日、中日両国国民の友好往来を促進するため、中国人の来園者に抱擁を求める活動を行った。1時間近く続いた活動で、100人以上の中国人と抱擁した。

報道によると、今回の活動には、「中日友好の抱擁を求める組」メンバーの北京大学に留学中の渡辺航平さんら3人の「執行隊員」、撮影者の3人が参加したという。

ある吉林省出身の中年の女性が、「釣魚島(日本名・尖閣諸島)は中国の領土だ」と言いながら、最後に微笑んで抱擁を受け入れた。「(中日両国に)政治問題が存在しても、友好を続けるべきだ。若者たちの考えを支持している」と彼女は語った。

「中日友好の抱擁を求める組」のメンバーはもともと中国人に断られることを懸念していたが、30人と抱擁でき、「ずいぶん勇気をもらった」と話した。

また同メンバーは、数多くの中国人が政治問題にこだわらずに抱擁の求めに応じてくれたことは印象深いと述べ、日本メディアが伝えられない「中国のイメージ」を日本人に見てもらうため、彼らは今月中に活動の動画をネットで公開する計画を明らかにした。

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