中国の崔天凱駐米大使は25日、中米による新型大国関係構築の趣旨は相互尊重の上でのウィンウィンを実現するもので、これは双方からの「プラスエネルギー」を必要とする示した。

崔天凱大使は同日にハーバード・ケネディスクールで演説した際、上述のように表明した。崔天凱大使は、アジア太平洋地域が中米両国の新型大国関係構築の起点と試験区になるはずで、これは双方の真面目な承諾と行動を必要とする。中国側は終始揺るぎなくこの目標に力を尽くしており、これが双方の共同の積極的な意思になるか否か、中国側は刮目して待っている。

崔天凱大使は次のように述べた。中国はアジア太平洋地域の平和安定、共同繁栄と開放包容の一体化プロセスに力を尽くし、アジア太平洋地域を対立の集団と同盟に分けるのは時代の潮流に合わないもので、建設的な振る舞いではない。中国とアジア太平洋諸国は日増しに運命共同体になりつつあり、この関係は時代に遅れた同盟関係よりもっと永続で、もっと強力で、もっと強靭である。