イギリスの「デイリー・メール」の4月24日の報道によると、ウェブサイト「Design Curial」のデザイナーは、中国、日本、スイス、ポーランド、ニュージーランド、米国の1000カ所以上のトイレを調査し、きれいなトイレ10カ所を選出した。

1位はシドニーの公園のトイレ。このトイレは自然環境ともマッチしており、「建築史上の奇跡」とも言える。

2位は兵庫県にある楕円形のトイレ。また、日本からは広島の公園にあるトイレが5位にランクインした。このトイレは外壁が明るい金色で内装は白く、輝いて非常に清潔に見える。

形が最も特殊なのはニュージーランドのウェリントン・ハーバーにある触覚の形をしたトイレである。建物全体が触覚の形をしており、使うというよりオブジェと言うべきである。イギリスのロンドンウェンブリーにある公共トイレは、サッカーのプレミアリーグ中に多くの観客が使用できることから6位に輝いた。そのほか、ノルウェー、米国、スイス、中国、ポーランドのトイレがランクインした。