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japanese.china.org.cn | 22. 05. 2014 |
日本の防衛省・統合幕僚監部は5月21日、航空自衛隊は同日、ロシアのTu-142対潜哨戒機2機が日本の領空に接近するのを確認し、航空自衛隊は戦闘機を出動させて追跡、監視したと発表した。
統合幕僚監部が発表したロシア軍機の飛行ルートによると、2機はロシアの極東地域から北海道に近い日本海上空に入り、日本海側を南下し、対馬海峡を抜けて折り返した。
5月16日、中ロ海上合同軍事演習に参加するため、ロシア海軍艦艇編隊の6隻の軍艦は対馬海峡を通って南下した。その間、自衛隊は航空機や艦艇を出動させて追跡、監視した。小野寺五典防衛相は、「中ロ海上合同軍事演習に重大な関心を持って注視したい」とも述べている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年5月22日
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