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japanese.china.org.cn | 18. 06. 2014

危険な内幕! 日本F-15が最新鋭のミサイルを搭載し中国機に接近

タグ: F15  戦闘機 ミサイル 搭載 中国機

中国国防部が6月11日に発表した情報と動画によると、中国空軍のTu-154電子偵察機は中国の東中国海における防空識別圏内で定例巡航を遂行中に、自衛隊のF-15戦闘機2機に近距離追跡され、最短で約30メートルまで接近された。Tu-154からは、F-15の番号と搭載されている武器をはっきり見て取れる。

中国空軍の申進科報道官は6月12日、「中華人民共和国の東中国海における防空識別圏が発表・設定されてから、日本の軍機は東中国海の防空識別圏で危険な行為を繰り返し、正常に巡航任務を推進中の中国軍機を追跡・妨害した」と指摘した。同時に中国は再度、日本のF-15J戦闘機「52−8863」がミサイルを搭載し、30メートルの近距離で中国軍のY-8に接近した写真を公表した。

中日の軍機は近年、東中国海の上空で摩擦を続けている。中国は常に自制的で冷静な態度を維持しているが、日本は常に先回りして告げ口をしている。中国の軍機が東中国海の防空識別圏で正常な巡航・訓練任務を遂行するたびに、日本の軍機は直ちに離陸・調査・証拠収集を実施し、防衛省統合幕僚監部を通じ真っ先に情報を発表し、「領空」の安全が脅かされたと称し、機先を制し、是非を混同しようとしている。今回の日本の軍機による、中国の偵察機に対する「異常接近」は、調査・証拠収集の許容範囲を大幅に上回っている。中国がこの悪どい行為を公にするのは、理にかなったことである。

「最短で30メートル」という直観的な数値の他に、中国は日本のF-15J戦闘機が中国の軍機に接近した際に、ミサイルを搭載していたことに注意すべきだ。これは武器を搭載していない中国のTu-154偵察機にとって、日本の戦闘機の武力の脅威に常にさらされることを意味する。

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