1945年8月6日、米国は真珠湾での戦いの後、日本・広島に原子爆弾を投下し、多くの日本の一般市民が死んだ。

1945年8月6日、米国は真珠湾での戦いの後、日本・広島に原子爆弾を投下し、多くの日本の一般市民が死んだ。囚人護送車で審判法廷に運ばれる日本の捕虜。米国のトルーマン大統領。1945年9月2日、東京湾のミズーリ号で、日本は降伏書に署名し、第2次世界大戦は終了した。1945年9月2日午前9時、東京湾に停泊した米国の戦艦ミズーリ号上で日本の無条件降伏書への調印式が行われた。1945年9月、日本・広島で、故郷へ戻る多くの日本兵を乗せた列車。マッカーサー将軍（左）と日本の裕仁天皇（右）。1945年8月15日、日本の無条件降伏を告げる裕仁天皇の声明を聞き、第2次世界大戦の終わりを知り項垂れるグアムの日本人捕虜日本・長崎の街角で、子どもを連れた日本の伝統的な和服姿の女性。彼女の顔には原爆が残したケガがある。

69年前の今日、1945年8月15日（旧暦7月8日）、日本は無条件降伏を宣言し、6年続いた第2次世界大戦は終了した。中国新聞網が伝えた。

第2次世界大戦の戦火は欧州、アジア、アフリカ、大洋州に及んだ。戦争は西と東の二つの大きな戦場、すなわち欧州・アフリカ北部の戦場とアジア・太平洋戦場に分かれ、第1次世界大戦に次いで発生した人類史上最大規模の戦争だ。

欧州からアジア、大西洋から太平洋にかけて、61の国・地域、20億人以上の人口が戦争に巻き込まれ、作戦地域の面積は2200万平方キロメートルに達した。大まかな統計によると、戦争で死傷した兵士と民間人は合計8千万人以上に達する。（編集YH）

「人民網日本語版」2014年8月15日