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japanese.china.org.cn | 13. 11. 2014 |
日本の『朝日新聞』の11月11日の報道によると、山梨県富士吉田市にある県立富士北稜高校は11日、男子学生と女子学生の制服を交換して1日過ごすという変わった活動を行った。この活動は、学生に性別にとらわれずに変わった角度から自分と社会を見つめさせることを目的としている。「セクスチェンジ・デー」と呼ばれるこの特別な活動に、全校生徒の約4割の299人が参加した。
11日朝、異性の制服を着た学生たちがいつも通り登校して授業を受けた。学校側は、学生たちが別の角度に立って自分と周りのものを見つめ直し、「当たり前」だと思っていることが実は危険だということを認識してもらいたいとしている。
この活動は2013年秋に建築デザイン科で始まり、今年は全校生徒を対象に行なわれた。
女子学生の制服を着たある男子学生は、「スカートは足が寒い。女子は大変だとわかった」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年11月13日
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