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japanese.china.org.cn | 04. 02. 2015

日本自衛隊、初の多国籍部隊の司令官を派遣へ

タグ: 自衛隊 多国籍部隊 司令官

日本将首次派自卫官担任反海盗多国部队司令

 

日本の中谷元防衛相は3日の記者会見で、海自の伊藤弘第4護衛隊群司令(海将補)を、ソマリア沖アデン湾で海賊対策活動を行う多国籍部隊の司令官として、5月末に派遣することを発表した。日本の自衛官が多国籍部隊の司令官になるのはこれが初めてだ。共同通信社が伝えた。

中谷防衛相は、「わが国として国際社会の平和と安定に貢献していくことができる」と述べた。伊藤氏の任期は7月23日まで。この多国籍部隊の司令官は参加国間で持ち回りで交代している。伊藤氏は英米などの部隊との調整・連絡を担当。日本はさらに伊藤氏の補佐として10人の海上自衛官を派遣する。

日本政府は2009年より海賊対策活動に参与しており、2013年12月に多国籍部隊の活動に参与した。多国籍部隊から司令官の派遣要請を受け、日本政府は昨年7月に派遣を決定した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年2月4日

 

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