重慶市は2015年1月30日、2017年までに50の抗戦遺跡の保護プロジェクトを実施すると発表した。50の抗戦遺跡のうち1つは、西南地区で唯一の日本人を収容した捕虜収容所だ。この捕虜収容所は巴南区南泉鎮劉家湾に位置し、1940年代に1000人弱の日本人の捕虜を収容していた。