日本の防衛省統合幕僚監部は2月13日と14日、2日続けて中国海軍の戦艦と戦闘機が西太平洋に入るのを確認したと発表した。海上自衛隊のP-3C哨戒機と艦船は13日、宮古島の北東約110キロの海域で中国軍の138号ミサイル駆逐艦「泰州」と530号ミサイル護衛艦「徐州」の2隻が南東方向に航行するのを確認した。14日には、中国軍のY-9型情報収集機が宮古海峡上空から西太平洋空域に入り、目標エリアで旋回するのを確認した。