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japanese.china.org.cn | 19. 03. 2015

日本の過疎地、かかしの聖地に

タグ: 日本,帰省,人形

 
 綾野月美さんは11年ぶりに名頃地区に帰郷し、そこがもはやよく知る様子ではなくなっていることに気づいた。日本のその他の村のように、多くの村人が立ち去り、都市部に移住したからだ。綾野さんは帰省してから1年目に畑仕事に失敗すると、かかしを作り畑を守ろうとした。しかし綾野さんは、かかしが自分の父に瓜二つであることに気づいた。綾野さんは名頃地区に引っ越してから、人形作りの才能を発揮した。彼女は手作りの人形により、ここを再び賑やかな場所にしようと思った。これらの人形は村内のあちこち(ベンチ、路上、綾野さんの自宅の玄関など)に設置された。ある人形は畑を耕し、廃校となった学校の中で遊んでいる。
 
 
 
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年3月19日
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