日本の海上自衛隊最大のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」が25日、就役した。同艦の全長は既存の護衛艦の1.25倍で、艦載機の数は4機から9機に増加。また、空母に似た設計になっており、艦首から艦尾まで続く「全通甲板」を採用している。
様々なデータを見ると、「いずも」は空母とほとんど変わらないが、日本の防衛省は「いずもは空母ではない」としている。
軍事専門家の張召忠氏は、「『いずも』はヘリコプター搭載護衛艦でも准空母でもなく、国際基準に合う完全な空母である。空母開発が日本の平和憲法第9条に反することが、日本が『空母』であることを否定してきた主な原因である」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年3月26日