池田大作氏が中日の若者にメッセージ 平和と友好を願う

池田大作氏が中日の若者にメッセージ 平和と友好を願う。 創価学会インタナショナル(SGI)の会長を務める池田大作氏(87)は11日、南開大学で開かれた「中日青年平和友好交流会」に書簡を送り、「中日両国の若者が青春の情熱を持ち、平和友好対話を行うよう期待している」との言葉を贈った…

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発信時間: 2015-06-12 14:17:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

創価学会インタナショナル(SGI)の会長を務める池田大作氏(87)は11日、南開大学で開かれた「中日青年平和友好交流会」に書簡を送り、「中日両国の若者が青春の情熱を持ち、平和友好対話を行うよう期待している」との言葉を贈った。  

池田氏は、「今年は日本軍が貴国を蹂躙した残酷な戦争から70周年で、日本が中国に不合理な21カ条要求を出してから100周年でもある。一代一代と続く永遠の友好と平和のために、私は周恩来総理と鄧穎超氏が提唱した『革心』という希望あふれる哲学を胸に刻み、新たな金の架け橋を構築することを決定した」と表明した。  

今回の交流会のテーマは「未来志向の共通の願い」。南開大学青年連合会首席の李康氏は、「70年前の痛ましい記憶はすでに遠い過去となったが、平和を求める両国民の熱意に休息は訪れなかった。両国の若者は、その中堅的な力だ。若者の代表者が、違いを尊重し、平等に交流し、互いに学習するという態度によって、未来の人生の道において、本日の熱意でもって中日の平和・友好の未来を切り拓き、アジアと世界の平和の美しい願いを創造することを願う」と述べた。

 

創価学会日中友好青年交流団の橋元太郎団長は、「訪問団の多くのメンバーは初めての訪中だ。彼らは特に周恩来総理を尊敬しており、総理の母校を訪問でき喜んでいる。千里の道も一歩からというが、本日の交流会が中日友好の新たなページを開くことを願う」と発言した。  

周恩来と池田大作の思想と実践を研究する「周恩来・池田大作研究会」は、2006年に設立された総合的なサークルだ。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年6月12日

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