「侵華日軍第七三一部隊跡地」の発掘調査に関する記者会見が、7月23日に開かれた。黒竜江省文物考古研究所は「侵華日軍第七三一部隊跡地保護計画」に基づき、2年間の取り組みによって、発掘調査で画期的な進展を実現した。現在までに細菌実験室、特設監獄、ボイラー室、プール、動物焼却炉、一部の細菌弾工場の調査と発掘が終わっており、戦時中の1000点あまりの資料が見つかっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年7月24日