日本の防衛省・統合幕僚監部は8月1日、海上自衛隊舞鶴基地に駐屯する第7護衛艦隊の最新型護衛艦「ふゆづき」と那覇基地に駐屯する第5航空群所属のP-3C哨戒機は同日未明4時、与那国島付近の海域で北方向に航行する中国海軍の遠洋訓練艦隊を発見したと発表した。
同艦隊は7月18日に西太平洋での訓練に向かい、航行方向から、中国海軍の艦隊は定期的な遠洋訓練を終え帰航するところと見られる。
中国海軍の艦隊は052C型駆逐艦「長春」、054A型護衛艦「常州」、890号補給艦からなる。写真は、日本お自衛隊が撮影した中国海軍の052C型駆逐艦。