受賞者が主催者、スポンサー、来賓と記念撮影
在中国日本国大使館広報文化センターは昨日午前11時30分、第1回「日本旅行の感想共有」微博コンテスト表彰式・交流会を実施した。木寺昌人大使も出席し、受賞者に賞を授与した。
主催者側の在中国日本国大使館と日本政府観光局(JNTO)は活動の現場に、JNTOの責任者、日本大使館の高官、スポンサー、有名ネットユーザーなど多くの重量級の来賓を招いた。
今回の活動の受賞者は30人で、うち9人が出席した。一等賞を受賞した2人も、現場に駆けつけた。2人は往復チケットを獲得した。木寺大使は授賞の際に、彼らが微博(ミニブログ)を使い日本を宣伝してくれたことに感謝を表明し、今後日本を何度も訪れ、多くの中国人に日本を宣伝することを願った。一等賞の受賞者である張天元さんは、「訪日旅行は私の夢だった」と感想を述べた。張さんは2003年10月から何度も訪日しており、特に2011年以降は毎年5、6回訪れているという。張さんは、日本に行くたびに深い印象を受けると述べ、「世界は広く、行って目にしたいという流行語があるが、私の場合は世界が広くても日本にしか行きたくない」と話した。
在中国日本国大使館とJNTOは5月11日から6月30日にかけて、「日本旅行の感想共有」をテーマとする活動を実施し、1000以上の投稿を集めた。JNTO北京事務所の伊地知英己所長は記者に対して、「第1回の活動では、予想を上回る効果が得られたため、今年10月に第2回を実施する。この一連の活動により訪日旅行をPRし、多くの中国人に日本を訪れ、日本の魅力を理解してもらう。また旅行という形式により、中日友好を促進できればと思う」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年8月10日