上海市政府台湾事務弁公室と上海市台湾同胞聯誼会は8月13日、台湾の同胞による抗戦資料の寄贈式を共催した。台湾から上海に駆けつけた台湾抗日志士親族協進会の方守仁秘書長が同会を代表し、淞滬会戦の記念の地である上海市宝山区に「侵華日軍罪証――『中支方面日支両軍態勢要図』(1937)」を寄贈した。海峡両岸の同胞が同日座談会を開き、日本に抵抗し国を救った勇敢な祖先の輝かしい歴史を振り返り、中国人民抗日戦争勝利70周年を盛大に記念した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年8月14日