9月6日夜、ワールドカップバレーボール2015女子の最終戦となる中国対日本の試合が名古屋市で行われた。激戦の末、中国が3対1で日本を下した。中国女子バレーが世界1位になったのは11年ぶりで、郎平氏率いるチームが世界クラスの大会で優勝したのも初めてとなる。中国女子チームはリオ五輪の切符を獲得した。

1981年、中国女子バレーがワールドカップで初優勝したときの最後の相手は日本だった。2003年、陳忠和氏が率いる中国女子バレーは最終戦で日本を下し、ワールドカップで優勝した。今回、中国チームが優勝を手にする最後の相手も日本であり、歴史を繰り返した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」 2015年9月7日