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japanese.china.org.cn | 21. 09. 2015

日本の山本太郎議員、喪服姿で自民党に告別

タグ: 集団的自衛権 与野党攻防 安全保障関連法案

 

9月18日付産経新聞は、「国会は18日、集団的自衛権行使を限定的に可能にする安全保障関連法案をめぐり、与野党攻防が最終局面を迎えた。与党は同日に参院本会議で法案を可決、成立させる方針。一方、廃案を目指す野党は多くの議案を提出して徹底抗戦する」と伝えた。

野党・民主党は18日午前、安倍晋三首相の問責決議案を提出した。生活の党と山本太郎となかまたちの山本太郎共同代表は喪服姿で登場し、議場をゆっくり歩き、投票直前には焼香のしぐさを見せた。

17日に開かれた参議院平和安全法制特別委員会で安保関連法案が採決された際に、山本氏は「自民党が死んだ日」と書かれたプラカードを掲示した。

山本氏は18日の投票後、記者団に「昨日は『自民党が死んだ日』と掲げたので、本日は告別式の流れになる」と語った。

9月18日付毎日新聞は、「民主、維新、共産、社民、生活の野党5党は18日午後2時前、衆院に内閣不信任決議案を共同で提出した。これは安保関連法案の可決を阻止する最後の手段だった。参議院は午後4時半に開会し、同決議案の処理を行った。安保関連法案は18日夜に可決する見通し」と伝えた。

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