中国での夢を聞かれると、西田さんはこう答えた。「中日の民間の友情をさらに高いレベルに持って行きたい。そんな夢は中身がないという人もいるかもしれない。だが中日関係というのは抽象的な言葉にすぎない。私たちは中日関係という言葉を語っているだけでは駄目で、そのために努力をしなければならない。中日友好は終点ではなく起点だ。私たちがしているすべてのことは中日関係を変え続けている。特に両国の若い人にはさらなる交流と理解が求められる。私たちのような中国に留学する日本人はいずれも中日友好の使命を背負っている」
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年10月13日