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japanese.china.org.cn | 15. 04. 2016

北京日本大使官邸で“Enjoy Nippon!”レセプションを開催

タグ: 日本大使館 日本企業 レセプション


4月15日、北京の日本大使官邸で“Enjoy Nippon! ~full of your favorites~”と題した日本企業のレセプションが開催された。

このレセプションには日本企業と日本の地方自治体の人々が参加し、日本各地の食品や商品、サービスなど多岐にわたる紹介が行われ、招待者は日本の魅力を満喫した。中国人に深く愛される日本製品であるコーセーの雪肌精、資生堂の商品、日本酒、寿司などが展示され、どこも長蛇の列が作られた。日本の商品を試食したり試用したりすることで、日本の魅力を味わった。

また日本駐中華人民共和国特命全権大使である木寺昌人大使が3月25日付で離任し、本国に戻ることになったため、この場を借りて会場の人々にお別れの挨拶をした。木寺大使は、2012年に着任してから現在まで、日中関係は前代未聞の低調期だったとした上で、各分野の人々の弛まぬ努力の下、2015年に日中首脳会談が実現され、日中関係が改善の方向に進んだと述べた。

また木寺大使は、「昨年、およそ500万人の中国人観光客が日本を訪れ、しかも今年はさらに増加の傾向を見せている。それだけでなく、今年に入って中国を訪れる日本人の数も増加に転じつつある。このような状況に心強く感じる。日中両国の民間交流に横たわる障害は徐々に取り払われている。現在、日中両国民が心のこもった触れあいをし、感動をシェアする時代に入った。中国を離れた後も、私は日中関係の発展のために力の限り努力していきたい」と締めくくった。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年4月15日

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