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japanese.china.org.cn | 18. 04. 2016

日中友好スポーツ交流会が開催 熊本県への寄付も

タグ: 日中友好スポーツ交流会,熊本県,寄付式

東京都日中友好協会と北区日中友好協会が主催する「日中友好スポーツ交流会」が17日、東京都北区の滝野川体育館で開催された。後楽寮で生活する中国人留学生や日本の中学校、高校、大学の学生ら、また子ども連れの日本人、近所に住むスポーツ愛好家など約80人が集まり、バレーボール、バドミントン、太極柔力球、卓球などを通じて、汗を流しながら交流を深めた。中日両国の国旗と「友誼第一、比賽第二(友好第一、試合第二)」のスローガンが飾られた会場は、朗らかな笑顔と絶え間ない歓声に包まれた。

交流会に先立って行われた開幕式では、中日両国の国歌が流れ、主催代表者が挨拶し、両国で広く歓迎されているこれらの豊かなスポーツ種目を通じて両国の民間交流、特に若者の交流を深めてほしいと表明した。

日中友好会館留学生事業部の夏瑛部長は挨拶の冒頭で、大地震に見舞われた熊本県の犠牲者に哀悼の意を示し、被災者に見舞いの言葉を述べた。交流会の後、体育館に設置された熊本県大地震救援募金コーナーで、中国人留学生たちも自発的に慰問の気持ちを表した。

また、北京オリンピック全日本卓球女子の近藤欽司監督が会場を訪れ、〝愛ちゃん〟を育てた監督の手で卓球の愛好家たちを指導した。気さくに記念撮影に応じる近藤監督に、中国人留学生は感心した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年4月18日

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