「東方神韻――中日韓服装展示交流イベント」が6月27日、北京1＋1芸術センターで盛大に開幕した。中国人民対外友好協会、中国紡績品商業協会、日本RBAインターナショナル、韓中文化経済友好協会の共催となっている。

中国人民対外友好協会の副会長である戸思社氏、日本大使館公使の山本恭司氏、韓国大使館公使参事官で文化院院長の韓在赫氏、日本RBAインターナショナル代表の久米信広氏、韓中文化経済友好協会会長の金英愛氏など各界の来賓が開幕式に出席した。イベントの趣旨は、中日韓の三国の民間交流に新たなブランドを創ると同時に、中国の優秀な伝統服飾芸術を広めるための新たなプラットフォームを提供することにある。

開幕式では、中国、日本、韓国の俳優とモデル80名余りが、自国の民族衣装を身に着け、来賓などに向けパフォーマンスを行った。現場では各国の来賓が様々な交流をする姿が見られた。また中国側の参加者は琴の演奏をした。日本からは、いかにも日本的な阿波踊りが披露された。イベント会場の反響は大きく、美しく華麗な中日韓の民族衣装や華やかな文化的パフォーマンスで賑やかな宴となった。

このイベントの展示物は、6月28日から7月10日まで一般公開される。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2016年6月30日