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japanese.china.org.cn | 09. 08. 2016

東京で祭り最中に火炎瓶が投げられる 15人負傷

タグ: 東京,火炎瓶

 

写真は事件現場

日本メディアによると、8月7日午後7時半頃、東京都杉並区の商店街で「瓶が割れる音がし、火の手が上がった」と警察に通報があった。

高井戸警察署によると、発生当時、現場ではサンバ祭りが行われており、警察は何者かが家から祭りの参加者に向かって火炎瓶のようなものを投げたと見ている。祭りの参加者ら男女15人が軽傷を負い、警察は殺人未遂事件で捜査している。

高井戸警察署と東京消防庁によると、事件発生と同時間帯に、現場付近の3階建ての住宅から火の手が上がり、室内の5平方メートルが燃えた。消火後、現場では60代の男が首をつって自殺しているのが見つかった。この男はこの家の住民とみられ、発見時は心肺停止状態で、病院に搬送された。

警察署は、この男がサンバ祭りの参加者に向かって火炎瓶を投げたあと自殺を図ったとみて調べている。

また警察署によると、男が心肺停止状態であるほか、男性6人、女性9人がやけどやガラスの破片によるけがを負った。

事件現場は京王電鉄井之頭線の富士見ヶ丘駅から近く、発火場所付近にはガラスの破片や液体の入った瓶3本が散乱していたという。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年8月9日

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