日本の敗戦降伏71周年にあたる8月15日、神戸市の「南京心連心会」第20回訪中団のメンバー約40人が中国侵略日本軍南京大虐殺犠牲同胞記念館を訪問した。訪問団メンバーは「前事不忘、后事之師」(過去を忘れず、後の世の戒めとする)と書かれたカードを持ち南京大虐殺の犠牲者に哀悼の意を表し、「歴史の教訓を汲み取り、戦争と暴力に反対し、悲劇の再演を防止し、世界平和の維持に努める」という平和宣言を読み上げた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年8月16日